10歳の壁 親はどう接していけばいいのか

10歳の壁

息子くんは現在小学3年生。
親子で言い合うことが増えてきたと感じています。

今までは、親の言うことを素直に聞いてくれていましたが、
納得がいかないと言わんばかりに言い返してくるようになりました。

 

これまでの息子くんとの関係の変化に戸惑いを感じながらも
父親としてどう接していけばいいのかを考えなければならないと強く思いました。

 

そこで調べてみました。

息子くんの年齢くらいのこどもには「10歳の壁」と呼ばれるものがあるようです。
反抗する態度もその影響によるもののようです。

息子くんが反抗するようになったタイミングが
年齢が合っているから、安易にこれを「10歳の壁」と決めつけたくはありません。

しかし他に手がかりがあるわけでもありません。

 

これからも息子くんと良い関係を築いていくために「10歳の壁」を迎えたこどものことを知って、
親としてどう接していくかを考えてみました。

 

結論:あれこれ口出しするのを止める

まずは結論から。

あれこれ口出しするのを止める

いやぁ、耳が痛いです。
息子くんの行動に対して、口を出し過ぎているんじゃないかという自覚はあります。

「ごはんまでに宿題終わらせてね!」
「寝る前にちゃんとお片付けしてね!」

事を速やかに進めてもらいたいので、いつも言ってしまっています。
こうやっていつも口出ししているとこどもはどんどんと挑戦する心を失ってしまうそうです。

 

「10歳の壁」にぶち当たっているこどもに対する接し方で一番大切なことは

こどもを信頼して、行動を見守ること。

 

よっぽど致命的なことになる心配がなければ
こどもが自分の力でやり遂げられるよう見守ってあげましょう、ということ。

そして、結果だけではなく、努力したことを褒めるようにしましょう、ということでした。

 

自分に価値のあることを認められる自己肯定感を損なうことがないよう、
こどもの気落ちに寄り添い、受け止める。

それができると、こどものために、かけてあげるべき言葉が見つかるはず。

 

そのためにも、まず最初にやるべきことは

あれこれ口出しするのを止める

ということです。

10歳の壁とは?

あらためて「10歳の壁」について。

「10歳の壁」とは、小学3年生、4年生くらいのこどもに起こる
学習におけるつまずきや反抗的な態度の表れなどのことを指します。

この辺りの年齢のこどもに起こりやすいため「9歳の壁」や「小4の壁」とも呼ばれているようです。

 

男の子はそれまで親にベッタリだったのがそっけない態度をとるようになったり、
反抗的な態度をとったりする傾向が見られるということです。

まさに息子くんに起こっていることそのものです。

 

こどもはこれまで「自分は何でもできる」という万能感に溢れていましたが、
成長によって自分の能力を客観的に捉えられるようになってきます。

そのため

自分にもできないことがある
自分は友だちよりも劣っていることがある

ということを自覚して、劣等感を抱きやすくなります。

「10歳の壁」は大人になるための成長過程におけるひとつの事象ですが、
周りと比較することで「だって〜だし」とか「どうせムリだよ」という諦めの態度を見せて
自分のことを卑下したり、物事をネガティブに捉えるようになったりして、
そこから他者に対して攻撃的な態度をとることに繋がることもあるようです。

 

大人への反抗について

「10歳の壁」にあたったこどもは両親に対しても客観的に見るようになります。

これまでは親から教そわったことが無条件で正しいことだと理解していたと思いますが、
これからはそうではなくなるということです。

 

ですので、親がしつけのつもりで

「ああしなさい」
「こうしなさい」
「そうするべき」

と頭ごなしに言っても、こどもには反発されてしまうだけでしょう。

他者との比較や失敗でこどもが劣等感を感じているときに、
「〜するべき」と理屈を言っても、一層の反抗心が湧き上がるだけです。

 

反抗期が強かった私の事を振り返っても頷ける反応です。
反抗心を持つ相手が何を言ってもそもそも聞きませんから。

 

再び結論:まずやることはあれこれ口出しするのを止める

これまで書いてきたことを踏まえて、
こどもとのコミュニケーションのとり方を、一度見直してみることにしました。

10歳の壁」をいろいろ調べてみた結果、まずすべきことは

あれこれ口出しするのを止める

ということに行き着きました。

 

ハッキリとした反抗期じゃなくても
一緒にいる時に何でもかんでも口出しされたら誰でもウザいと思いますよね。

それは息子くんがだんだんと自分で決めれる、自分でやれる、と思い始めてるから。

もっと息子くんを信用して、任せてみる。

その結果が親の希望通りじゃなかったとしても、受け入れる。
その結果が親の希望を通り越して明らかに失敗してしまった場合でも、受け入れる。

親の希望が最良の結果じゃないこともある。
親の気づかなかった、良い結果になることもある。

失敗した時は、結果だけを見て叱らない。
努力したこと、挑戦したことに注目して褒める。
自分の、同じ年齢くらいの失敗談を話したりすると、失敗が悪ではないことを学ぶ。

 

そういったやりとりの積み重ねで、息子くんの、親への信用貯金が貯まっていくことを期待します。

 

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