息子くん 藤子・F・不二雄ミュージアムへ行ってきた

お出かけ

11月某日。
息子くんが待ちに待っていた日が、とうとうやってきました。

息子くんが愛して止まないドラえもん。

その作者である藤子・F・不二雄先生が生み出してきた作品にまつわる
さまざまな資料を展示している博物館 藤子・F・不二雄ミュージアム。

そこに行く日がやってきたのです。

ミュージアムに行こうかと話をした時から目を輝かせっぱなしの息子くん。

コロナ禍ではなかなか遠方へのお出かけもできずにいたので、
この日を待ち望んでいた息子くんの気持ちがよく分かります。

私も小学生の時は、ドラえもんをはじめとした藤子不二雄作品に
いつもワクワクさせられていた一人なので。

ということで、今回は藤子・F・不二雄ミュージアムがどんなところなのかをご紹介したいと思います。

藤子・F・不二雄ミュージアムってどんなところ?

藤子・F・不二雄ミュージアムは、国民的人気の「ドラえもん」をはじめ、
「オバケのQ太郎」「パーマン」など人気マンガの作者である藤子・F・不二雄さんの、
作品にまつわるさまざまな資料を展示している博物館です。

藤子・F・不二雄さんのご自宅が川崎市にあることで設けられたようです。

今年2021年9月3日で藤子・F・不二雄ミュージアムは開館10周年を迎えました。
10周年を記念してさまざまな催しが開催されているので、今が行き時であると言えるでしょう。

また、昨年(2020年)はドラえもんが連載開始してから50周年。
ちょうどコロナ禍真っ最中だったこともあってか、
翌2021年もドラえもん50周年のお祝いがここかしこで盛り上がっているのを目にします。

もちろん藤子・F・不二雄ミュージアムも例外ではありません。
ドラえもん50周年を記念した企画が開催されています。(2021年12月1日現在)

まさに今、ドラえもんファンにとって、
そして藤子・F・不二雄先生の作品のファンにとって
非常にワクワクするタイミングなんですね。

チケット

入館チケットは前売りのみです。
ローソンのみで購入が可能です。

ミュージアムではチケット販売はしていません。
また、小田急線/JR南武線 登戸駅に隣接しているローソンはありませんので【要注意】です。
ですので、必ず事前に購入、発券してから向かうようにしましょう。

入館時間は指定となります。
朝10時から午後4時の、1時間ごとの入館です。
入れ替え制ではありません。

料金は

▶︎大人・大学生=1,000円(税込)
▶︎高校・中学生=700円(税込)
▶︎4歳以上の子ども=500円(税込)

となっています。

登戸駅

藤子・F・不二雄ミュージアムは、神奈川県川崎市多摩区にあります。

小田急線/JR南武線 登戸駅からミュージアムまでの直行バスが運行しています。
最寄駅はJR南武線 宿河原駅になりますが、徒歩で15分ほど、もしくはタクシーを利用することになります。

ミュージアムまでは登戸駅から直行バスで約10分。
運賃はICカードで大人210円、子ども105円(現金 大人210円、子ども110円)となっています。(2021年12月1日現在)

小田急線およびJRともに登戸駅の生田緑地口に直行バス専用のバス停があります。
交番が近くにあるバス停が直行便用です。

私たちは小田急線 登戸駅に到着しました。
ここかしこで表示版が誘導してくれているので
まったく迷うこともありませんでした。

駅近くに普通の市バスのバス停があるので一応ご注意を。

ミュージアム直行バス

直行バスは藤子・F・不二雄作品のキャラクターで彩られています。

作品単体のデザインもあれば、すべての作品キャラクターが登場するデザインもあるようです。
私は後者のバスが出迎えてくれました。

全部で何種類あるのかまでは確認できませんでしたが、
ミュージアムに向かっている最中に登戸駅へ向かうドラえもんデザインのバスとすれ違いました。
息子くんはドラえもんの大ファンなので、少々悔しがっていた様子。

バスの中は普通のバスと変わりないのですが、
1点だけさりげなくミュージアム仕様になっていました。

降車ボタンがキャラクターになってるではありませんか!
でも直行便なので、それを押す機会はないのですが…

ミュージアム前の府中街道沿いに二ヶ領本川という小さな川が流れているのですが、
バスがその川を渡る際の橋の柵にドラえもんが見えました。
車中からだと分かりにくいかもしれませんが、是非探してみてください。

いざ入場

外から見るミュージアムは、特別なつくりはなく、いわゆる普通のミュージアムといった感じです。

入口でチケットをチェックされ、いざ入場!

…と、その前にまずはトイレタイム。
そして早速こんなウィットな表示に出会いました。

こういうさりげない演出、大好きです。
のび太くんの表情もいい。
こういうのを見るだけでも心が躍ります♪

トイレによって表示が異なっていたので、いろいろ探してみるときっと楽しめますよ。

1F 特別展示「藤子・F・不二雄とドラえもん」

明かりが適度に落とされた展示室には雑誌、マンガ、アニメ、映画などさまざまなメディアのドラえもんを見ることができます。
50年の歩んできた集大成とも言える内容です。

個人的には、当時のマンガの描き方を紹介しているコーナーに最も興味を惹かれました。

なぜかというと、私も小学生の頃はマンガを描く挑戦をしていたからです。
ノートに鉛筆で描くのとは違って、ケント紙にGペンでインクをのせて描くのは
とても難しかったということを鮮明に覚えています。

なので、昔を思い出しながら、あらためて描き方を学ぶように見ていました。

何故難しかったかというと、インクで描くというのはマジックと違って、
途中でインクがなくなってしまい描けなくなるのです。

線がキレイにひけないので、下書きにインクを載せること自体が簡単にいきません。
コマ割りの線もよく滲んでしまっていました。

マンガの絵を描くことは、小手先でできるものではない職人の技だと驚いたものです。

吹き出しの文字が写植してある原稿を見るのも、懐かしさが蘇ってきました。

この企画は息子くんよりも私の心に刺さるものだったかもしれません。

ゆっくりと、一つひとつ丁寧に見て回っていると、
いつの間にか先を急ぐ息子くんに置いて行かれていました。

2F 10周年記念原画展(2021年12月1日現在)

1Fの展示室を出て、ピースケの描かれた通路を通っていくと、藤子不二雄の年表を見つけました。
藤子・A・不二雄さんとコンビで歩んできた道のりがそこにはありました。

2Fに上がる階段の手前に、藤子・F・不二雄さんの仕事机が再現されていました。
驚くほどの本が机を取り囲んでいるのが印象的です。

2Fはミュージアム10周年記念原画展が開催されていました。(2021年12月1日現在)

10年ごとに分けられた藤子・F・不二雄さんが描いたマンガの原画が展示されています。
開催期間中にテーマが変わるようなのですが、私たちはさまざまな作品の原画を見ることができました。

「パーマン」や「21エモン」は、マンガでは読んだことがなかったので非常に新鮮でした。
他にもまったく読んだことがなかった作品もあったので、見入るように読んでしまいました。

ここも、どちらかと言うとリアルタイムで藤子・F・不二雄作品に触れているファン向けのコーナーですね。

息子くんは、ドラえもんの原画以外にはあまり興味がなかったようです。

先生のにちようび

あまり私ばかり夢中になっていては息子くんに申し訳ないので、
次のみんなのひろばでは息子くんと一緒に見て回ることにしました。

なので、原画展の展示室からみんなのひろばの間にある、
藤子・F・不二雄先生のご家庭の様子が分かる写真はあまりよく見れませんでした。

でも、写真の様子、特に背景の感じ、写真の色は、
私が幼少の頃の写真の雰囲気が出ていてとても親近感を覚えました。

次に行く機会があればじっくりと見てみたいです。

みんなのひろば

ミュージアムに行く前から息子くんが気になっていたコーナーです。

子どもが楽しめそうなコーナーがいくつかあって、奥にはFシアターがあります。
逆側にはまんがコーナーもあり、園庭にも抜けられます。

まずは野比家のミニチュアに目が止まりました。
ひと昔前に「サザエさんの秘密」という本が流行りました。
そこではサザエさんの家の間取りや詳しい説明が絵入りで解説されていたかと思います。
おそらくこれを皮切りに、さまざまな人気マンガの詳しい説明本で家の間取りなどが描かれ始めたのだと思います。

昭和30年代〜40年代の一戸建てはこんな感じだったのか〜という目線で見てしまう自分に歳を感じずにはいられませんでした。

実は2階はのび太くんの部屋しかなかったということに驚いてました。
この時代の6畳は大きいですね。
小学5年生にはもったいないくらいです。

お風呂は、再現が難しかったのでしょうか、湯船がなかったような…
やたら狭かったですね。

タブレットで野比家を写すとキャラクターが出てくるようです。

好きなフレームやキャラクター、文字を選んで、自分だけのオリジナルスタンプが作れます。
息子くんが作ったスタンプはこれ。

とにかくドラえもんをたくさん並べたかったようです。
大きさや位置の調整はパパが少し手伝って、完成!
今ではいろんなところで押しまくってます。

きこりの泉

みんなのひろばから展示室へ戻り、奥の出口からテラスにあるきこりの泉へ。
人気(?)のきれいなジャイアンです。

いつもは混雑している人気コーナーですが、お昼ごはん時だったためにガラガラ。
ラッキーでした。

早速井戸のポンプのようなレバーを上げ下げしてきれいなジャイアンを水から出す息子くん。
上半身が出切ったジャイアンは沈黙のまましばらくたたずみ、
出番は終わったとばかりにまた潜っていきます。

ボコボコボコっと空気が抜け出るのがおもしろかったですね。

ただそれだけのコーナーなのですが、息子くんは何度もジャイアンを引っ張り出していました。

中庭

みんなのひろばとまんがコーナーとの間から中庭に出られます。
ベンチの前には藤子・F・不二雄先生と作品キャラクターたちが楽しそうに向き合っている銅像があります。
その日はとても天気が良く、あたたかい陽射しが差し込んでいたので、
銅像がとても微笑ましく感じられました。

そこかららせん階段を上がって屋外はらっぱに行くこともできます。
中庭とはらっぱの間にある土手(?)では気持ち良さそうにパーマン1号とパーマン2号が日向ぼっこをしています。
今は緊急事態がないのでしょうか。

まんがコーナー

藤子・F・不二雄先生の作品が自由に読めるコーナーですね。

ここで今まで読んだことがない先生の作品を読んでみるのもいいですね。
私は久々にパーマンを読んで、昔の記憶が甦ってきました。

人が群がっているかと思ったらそうでもありませんでした。
ちょっと休憩がてら読んでるといった感じでしょうか。

今日は平日で、人でごった返しているわけではないので、お客さんはゆっくりと見たいところを回っているのでしょう。

Fシアター

ここ藤子・F・不二雄ミュージアムでしか見られないオリジナル短編作品が上映しているFシアター。

Fキャラが大集合のストーリーを大画面で見れる嬉しい企画。
ドラえもんの映画が公開延期となっている今、子供たちにはとても嬉しい企画ですね。

そして作品が終了した後には、あっと驚くしかけが…

是非足を運んでみてください。

はらっぱ

2Fを十分堪能して時計を見ると、もうお昼を過ぎていました。
じっくり見て回るとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

このミュージアムで楽しみにしていたミュージアムカフェでお昼ごはんを食べようと3Fに上がりました。上がってみるとお店の外で待っている人たち。

入り口には入場整理券の発券機があって、約30分待ち。
待ってるだけでは時間ももったいないので、先にはらっぱを見て回ることにしました。

雲もなくお日様が燦々と降り注ぐ1日だったのではらっぱの緑がとても美しく目に映りました。
ところどころにいるFキャラの笑顔がいっそう楽しそうに見えます。

外に出た開放感から、息子くんはFキャラに向かって一目散に走っていきました。

ピー助に乗るのび太とドラえもん

人がそれほど多くなかったので、ここぞとばかりに記念撮影です。

ミュージアムカフェ

私たちが記念撮影に精を出していると時はどんどん過ぎていったようです。
あっという間に整理券番号が私たちの2つ3つ前くらいまできたようです。

今朝は早くに出てきたのでおなかも程々に減ってきてました。
ちょうどいいタイミングでしたね。

あらためて入り口横にあるメニューを確認。
Fキャラを題材にしたランチメニューだからか、見ていて楽しい。

息子くんはもちろん目玉メニューの「ドラえもんじゃカレー」。
これ以外ほとんど見てません。

お席に案内され、早速注文。
セットメニューがないので、ドリンクも注文しました。

混雑しているので品が出てくるまで少し時間がかかると言われましたが、
その間は他のテーブルに運ばれていく品を見て楽しんでました。

まずドリンクが先に到着。
妻と私はカフェラテ。
ドラえもんのラテアートは何種類かあるようでしたが、選べないのでどれが来たのかをみるのも楽しみです。

カワイさ100倍ですね。

アートを壊してしまうのはもったいなかったので、慎重に飲みました(啜りました…)。

そしてまた暫くした後、ようやく食事が運ばれてきました。
テーブルの上を空けていると顔の横に何か違和感を感じました。
何かいる。
そんな感覚でした。

その正体はこれでした。

写真だと大きさが分かりにくいかもしれませんが、とにかくデカいです。

確かに「ドラえもんの頭囲と同じ129.3cmのお皿で〜」とメニューにありましたが、
実際に見ると数字以上のインパクト。

大きさはもちろんですが、一層の重量感に圧倒されました。
隣のテーブルの人もこれを見て笑顔で驚いてました。

玉ねぎがふんだんに入っていて、辛さは控えめ。
これならまだ辛さに慣れていない小さなお子さまでも食せますね。
息子くんは辛いカレーが好きなので、味には少し満足しなかったかな?

妻が注文したのは「アンキパンビーフシチュー」。
息子くんのためにアンキパンを頼んであげたのでしょう。
心配りが素敵です。

私は「ポコニャンバーガー」。
息子くんのことを考えたらドラえもんキャラのランチだったのでしょうが、みんなで似たようなものを頼まない方がいいと思ったのでこれにしました。

ドラえもんの鼻にあたるトマトも、首輪にあたる野菜もしっかり食べました。
私も妻も一口もらいましたが、基本的に息子くんがすべて食べ切り。
小学校3年生の胃は恐るべしです。

結局注文した品は全て完食。
3人ともおなかがはち切れんばかりでした。

支払いを済ませようとレシートを見ると、そこにはランチとしては見慣れない金額が。。。
ある意味これが藤子・F・不二雄ミュージアムでの3大出来事の1つでしょう。

こういうところでの値段は観光地値段であることや、
Fキャラという日本では超有名キャラクターを使用したメニューだとか、
そうなる要因はここかしこにあるのですが、
それでもこの金額に、緩んでいた意識い冷や水を浴びせられたようです。

たぶん、我が家で食したランチ史上最高値更新です。

ミュージアムカフェをご利用される方は、いつもより所持金を多めに持参しましょう。

藤子・F・不二雄ミュージアムは大人も子どももついつい夢中に

藤子・F・不二雄ミュージアムの訪問レポートはいかがでしたでしょうか。

もし一人で訪れていたら、もっと長居してしまったことでしょう。
そしてもっと長文の紹介になってしまったことでしょう。

ミュージアムには、ここに書ききれなかった魅力がまだまだたくさんあります。
ドラえもんが好きな方、お子さまがドラえもんファンの方は
是非足を運んでみてください。

私たちはゆっくり見て回りたかったので、息子くんの授業参観の振替休日に訪問しました。
それでも結構訪れる方々はいらっしゃったので、休日の混雑は想像できないほどでしょう。

平日にお子さまの学校が休みの機会を狙ってお出かけを検討してみてください。

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