息子くんとニキビ

ニキビ

「ニキビは青春のシンボルだ。」

今やこんなコマーシャルを覚えている人の方が珍しいのでしょう。
とある有名なニキビ治療薬のコマーシャルのコピーでした。

私は、幼かったので、このコピーを間違って捉えてしまったようです。

ですので、ここでハッキリ言います。
『ニキビは人が生きる上で無用の長物です。』

お子さまにニキビができたと思ったら、すぐに治療してあげてください。

早くもニキビ?

この夏、息子くんのおでこに小さな、白いぶつぶつを見るようになりました。
昨年も少しできてたので、今年は前髪をおでこにかからないように短く切ったり、
朝も夜も忘れずに顔を洗ったりして予防に努めていたのですが、
出てきてしまったようです。

調べてみると、この白いブツブツは稗粒腫(はいりゅうしゅ、きりゅうしゅ)と呼ばれているもののようで、ニキビとは別物のようです。
とりあえず、一安心。

稗粒腫は、皮膚の表面にできる1~2mm大の小さな塊で、
なかにケラチンと呼ばれるタンパク質、いわゆる「垢(あか)」が含まれているようです。
健康被害はないということです。

でもブツブツができていることに違いはありません。
汗をかきまくる季節が過ぎていくのを待ちながら、
刺激を与えないよう、丁寧に洗顔を続けていく所存です。

私自身 相当悩まされました

私は、10代の多感なときにニキビに悩まされました。
それも相当に。

まだ私が10代の頃は、世の中的に男子がニキビを積極的に治すという文化がなかった気がします。
おかげで、ニキビに悩む男子に応えてくれるサービスはなかったと思いますし、
ニキビは病院で治療できるということも知りませんでした。
そもそもそういう情報を簡単に入手することが難しい時代でした。

冒頭に出てきたキャッチコピーのおかげで
「世の中では、ニキビはできて当たり前というように思われてるんだな」
と勘違い(?)してしまった私は、親に相談することもできませんでした。

経済力がないので、高い薬を買うこともできない状況でした。

そんな中、洗顔をマメにしたり、化粧水で肌の調子を整えたりなど
自分にできるケアを努めていましたが、
そんなことでは抑えることができないほどの威力だったニキビが
たくさんできることになったのでした。

自信の喪失

ニキビは、人の自信を十分に失わせてしまう程の力を持っています。
炎症がひどいニキビは、それを見た人がつい触るのを拒んでしまいそうな様相です。

顔じゅうにニキビがたくさんあった私はその醜さのあまり周囲からの目線を気にしてばかり。

「自分のことをどう思ってるんだろう?」

常にこの思いは頭から消えませんでした。


もちろんニキビのある友人はいましたが、私ほどひどくはありませんでした。
そのために私は自分に自信を持つことができないまま日々を過ごしていました。

大学生になるとニキビの発生も少し落ち着いてきて、
社会人になると、ほとんど発生することはなくなりました。

しかし、悩みから解放された訳ではありませんでした。
ニキビはそこに存在していたことを証明するかのように痕を残していきました。
ニキビ痕は、やはり気持ちのいいものではありません。
ニキビ全盛期と比べればかなりマシですが、自信が持てないのはあまり変わっていません。

是非手助けを

体質。
たったそれだけのことで、息子くんには自信を失ってほしくないのです。


とはいえ、「たったそれだけのこと」でも破壊力は十分なので
子どもがひとりで解決できる問題ではありません。

親として、この問題がそもそも息子くんに及ばないよう対処するつもりです。

今の時代は、ニキビをなくすことに対する関心がより高くなっています。
ニキビ用の洗顔フォームがあり、ニキビを治すクリニックや病院もたくさんあります。
どういう手段が自分にとって最も正しいのかを見極める必要はありますが、
手段が身近にあるということは喜ばしいことです。

あとお子さんが必要としているのは、親の理解じゃないでしょうか。
年頃の女子ならもちろん、男子にも身体的な悩みはたくさんあります。

女子でも男子でも、ニキビは大きな悩みであり、
その悩みを解決するには親が子を理解して、サポートすることが不可欠です。

治療にはある程度の期間が必要なので、
金銭的な援助も惜しみなくしてあげられるといいですね。

自信を失うことが、その子の未来に影響を及ぼしてしまうことを考えれば安いものじゃないでしょうか。

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